柏市立逆井小学校
千葉県/教職員・5・6年
<完結型出張授業> C.映像制作の基本を学ぼう+助成金パック
ちゅうでん教育振興財団の助成を受けて、年間のプロジェクトとして取り組みました。 三脚とピンマイクを購入して、まずは全校研修を実施。教員同士で紹介映像を撮ることで、プロっぽい構図の作り方を学び、次に、インタビュー映像を撮影。ピンマイクや三脚の使い方、インタビューの仕方を学でもらい、さらに編集作業をして、決められた尺にまとめ上げました。この研修を5・6年生の授業に取り入れてもらい、子どもたちが保護者に向けたクラス紹介やメッセージ映像の制作に取り組みました。
横浜市立緑園西小学校
神奈川県/6年
<完結型出張授業> B.ショートドラマをつくろう+助成金パック
総合的な学習の時間にSDGsについて学んでいるこちらの学校では、学習の成果をドラマ仕立ての映像作品で発表するために、映像表現を学ぶ2コマのワークショップを実施しました。まずは、台本の「カット割り」をもとに、プロによる撮影や編集の実践を見せます。カット割りによる視点の変化を知り、考えることを通して、伝える力を向上させます。さらに、児童たち自身が書いた「寸劇」の台本を使って、カット割り・撮影・編集に挑戦し、映像制作を体感しながら学んでもらいました。
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鎌倉市立小坂小学校
神奈川県/6年
<完結型出張授業> C.映像制作の基本を学ぼう
年間のテーマとして「未来へつなぐ課題解決型学習」があり、本年度は「委員会×課題解決学習」「運動会×クリエイティブ活動」に取り組んでいます。他者を客観的に観たり、事象を俯瞰で捉え、考えられるようになることを目的に、ちょっとプロっぽい撮影方法のワザ(カッコイイ構図の作り方、プロっぽいインタビュー撮影の仕方)をレクチャーしました。
ドルトン東京学園中等部
東京都/2年
<中長期型探究学習プログラム> D.魅力が伝わるドキュメンタリー映像制作
総合学習の時間をベースにした「基礎ラボ」の取組として、先生と一緒にキャリア教育プログラムを開発し、2年連続で実施しました。生徒が興味を持った仕事についている人を訪問し、仕事の様子やインタビューを撮影、その人(会社)の魅力を見つけ出し、それが伝わるようプロの技術をつかってプロモーション映像に仕上げ、発表します。キャリア観を養うことを目的に、「職場訪問」の要素と「仕事体験」の要素を掛け合わせ、約3ヶ月しっかりとコミットして、学年全体で取り組むことで、未来を生き抜く5つのチカラを身につけつつ、プロによる映像制作の技術と働く人の生き方や考えを同時に学べる欲張りな実践です。
鎌倉市立玉縄中学校
神奈川県/1年
<完結型出張授業> A.非言語表現だけで映像をつくろう+助成金パック
こちらの学校では、1年かけてSDGsの知識を身に付けるとともに、自分で立てた問いの解決策をグループで考える課題解決型学習を行っています。その成果を発表するとき、一つの手段として「映像」を活用できるよう2コマのワークショップを実施しました。「秋の気配」「冬の足音」といった言語表現を動画や静止画、サウンドなどを使った非言語表現に変換する方法を学び、撮影から編集までを実践。映像が、他人の共感を呼び、アクションにつながっていくことを生徒たちは体感してくれました。
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北鎌倉女子学園中学校
神奈川県/2年
<中長期型探究学習プログラム> E.テーマを考えさせるドキュメンタリー映像制作
2019年「Apple Distinguished School」に認定されたこちらの学校では、「先進的な学びの時間」という特別授業(週2回3コマ)で、iPadを使ってドキュメンタリー制作に取り組みました。CBLの一環として、「鎌倉とコロナ禍」をテーマに、鎌倉市内にある寺院・神社・教会を訪ね、それぞれの宗教がコロナとどう向き合っているかを生徒の目線で取材。延べ9週・23コマを使い、構成からインタビューの仕方、撮影、編集まで丁寧に指導しました。
都立両国高等学校
東京都/1年
<講演>
「美術」の授業で取り組んだ映像制作発表会のゲスト審査員をF.ラボ代表・山﨑が担当。ジャンルは、ショートムービーやミュージックビデオ、アニメーション、クレイアニメーションなど多岐にわたっていました。各作品へのフィードバックの後に、キャリア教育の一環として、20分ほどのミニ講演会を実施。映画監督としてのこれまでのプロフィールを紐解きつつ、さまざまな映像制作を通じて得られた経験が、人生にとって大きなチカラになっている、ということを伝えました。
県立横浜清陵高等学校
神奈川県/2年
<完結型出張授業> A.非言語表現だけで映像をつくろう
探究活動のヒントを得るためのワークショップを2コマで開催。前半はプロフィールを話しながら、映画監督の仕事もまた探究活動であることを紐解きました。後半は、各自の探究テーマを非言語(動画+画像+サウンド)だけで表現するワークに挑戦。その場(体育館)で画像集めや動画撮影をして、30秒に編集。あえて言語表現(文字や言葉)を使わないことで、伝えるスキルを磨き、自分のテーマを見直すきっかけになることを目指しました。
ぐんま国際アカデミー高等部
群馬県/1年
<中長期型探究学習プログラム> E.テーマを考えさせるドキュメンタリー映像制作
総合的な探究の時間を使ったオリジナルのカリキュラムで、LGBTQやコロナ禍の観光地など社会的なテーマを中心にしたドキュメンタリー、フィクション作品の制作に取り組んでいます。外部講師として、先生と共同で、企画の立て方や制作過程のチェック、完成作品の審査会などの指導に当たっています。通年必修授業で、生徒の主体的な取り組みを重視しています。2017年度のドキュメンタリー作品『memory』は、米ロードアイランド国際映画祭高校生部門でグランプリを受賞しました。
OZ Field
長野県/フリースクール
<中長期型探究学習プログラム> E.テーマを考えさせるドキュメンタリー映像制作
小学生〜中学生が、学期毎にテーマを設定の上、スクールでの日々の活動をカメラで記録し、学期末に編集して、ドキュメンタリー作品として、発表するという取組をサポートしています。学校での生活を映像で記録することによって、できあがった映像作品を通知表のような位置付けとして保護者に見てもらうという画期的な取組です。隔週でオンライン指導を行い、学期末は対面で指導しています。
TMS 東京映画映像学校
東京都/専門学校
<オリジナルプログラム>
映像業界に就職することを目指す全日制・1年制の専門学校で、2000年から主幹講師を務めています。監督(ディレクター)の視点に立って、企画の立て方から、シナリオ、画コンテ、構図、演技指導、編集方法までを講義と実践で指導。また、クリエイティブだけでなく、独立してフリーランスで働く場合に備えて、見積もりの立て方や確定申告の必要性など、業界を生き抜くチカラも徹底的に指導しています。