大人になって必要なことをことを学べたなと思った

カントクの山﨑達璽です。
昨日は鎌倉市立岩瀬中学校でのワークショップでした。
対象は1年生で、全4クラス155人を対象に、2コマほぼノンストップで頑張りました（もちろんトイレ休憩は入れてます）。

今回は、5～6人グループで撮影～編集までを一気にやってしまうベーシック講座「インタビュー映像を作ろう！」です。
さすがにこれだけの人数に一気にスキルを教えるのは大変な騒ぎでしたが、学年の先生のサポートのおかげでなんとかゴールに到達できました。

今、アンケートを集計しているんですが、ちょっと泣かせるコメントが……（原文ママ）

★私が友達と話している時、話の途中で自分の意見をいってしまうことがあったので、何も言わず少しオーバーにうなずき聞くというのは、普段の会話の中でとても役立つと思います
⇒そう、「共感による傾聴」ですよね。
生きる上でとても大切なスキル！　モテるぞ！！

★自分がいつも当たり前に見ていたものが、どういう撮り方で見ている人に伝えるか、どうやったら見ている人も見やすいような映像を作れるかということが知れていい機会になったと思います
⇒情報の作り手・発信側の意識の体験。
まさにメディアリテラシー。
究極はこれ↓

★大人になって必要なことを学べたなと思った
⇒そうそう、そうなんです。

F.ラボのプログラムは未来を生き抜くためのチカラを身につけることが目的です！
決してスムーズな進行ではなく、大人たちはあたふたしていましたが、生徒はちゃんと学んでくれてました。ありがたいです。
いつか「（貴じゃない方の）山﨑カントクが言ってたこと、結構役立ってる」って思い出してくれると信じています！